犬や猫の心臓病とは?

人間と同じく、犬や猫も心臓病が発症することがあります。その割合は10%から15%と言われています。先天的に心臓病を患っている場合もありますが、原因不明な場合も多いです。多くの犬や猫がかかる可能性のある病気であるということを、飼い主さんは理解しておきましょう。

心臓病について

心臓病の症状は咳や呼吸困難、失神、腹水、むくみ、食欲低下、運動をしたがらないなど様々です。犬の死因第1位はガンですが、心臓病は第2位になるほど多くの犬や猫が発症する病気なのです。心臓病はどんどん進行していく病気です。早期に発見することがとっても重要で、初期段階で発見できれば進行を遅らせることが出来ます。

★心臓病の種類

僧帽弁閉鎖不全症 /拡張型心筋症

心臓病を発症したら

飼っている犬や猫が心臓病と診断されたら、食事に気を付けてあげましょう。特にエサやおやつを手作りしている人は注意してくださいね。心臓病時の食事は、病気の段階によって食事に含まれる塩分(ナトリウム)などの成分量を制限して作られています。心臓病を患っているときは塩分の摂りすぎに特に注意が必要です。人間用の食事は与えないよう注意してください。

心臓病の治療法は?

犬や猫の心臓病の治療は基本的に3タイプあり、薬物療法・安静療法・食事療法を組み合わせた治療を行います。犬や猫が心臓病を患ってしまったら、安静にしてあげるのが一番といわれています。心臓病の時は心臓に負担をかけるような行動はさけるように心がけてください。

心臓病治療薬の副作用は?

心臓病治療薬には副作用があることが確認されています。処方される心臓病治療薬によって異なりますが、例えばジキタリスでは食欲不振、嘔吐、下痢などの症状が報告されています。薬を服用していて何かしらの異常が現れた際は必ず獣医さんに相談しましょう。

犬・猫のおすすめ心臓病治療薬

◆ヴェドメディン5mg カプセルタイプ

犬の僧帽弁閉鎖不全症(心臓病)の治療薬です。心臓の働きの効率を上げてくれます。体重が2キロ未満の犬への服用は禁止されています。また妊娠中や授乳中の犬への使用は安全性が完全に証明されていないため、与えないでください。

◆エナカルド錠ジェネリックエナラプリル10mg

犬猫兼用の心不全・高血圧用の治療薬です。血管を弛緩させることで血圧を下げる作用があります。使用する時は必ず獣医の指示を受けて使用することをお勧めします。

◆セーフハートチュアブル30錠 5mg

ヴェドメディンのジェネリックタイプの治療薬です。うっ血性心疾患の症状を和らげてくれます。心臓病の薬は高価ですが、こちらはジェネリックなのでヴェドメディンより安く手に入ります。心臓の動作の効率をあげてくれる作用が期待できるみたいです。

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